照明を、声で消せるようにした

SwitchBotシーリングライトを賃貸で4台愛用。Alexaでの音声操作、自分で取り付けた経験、引っ越し先での継続使用を紹介します。元の照明の保管場所や故障・交換対応など、気になった点も書きました。

シーリングライトのある部屋に立つ父と子を描いた墨絵風イラスト

電気をつけたり消したりするたびに、壁のスイッチまで歩く。

賃貸マンションで使っていた照明は、壁のスイッチでオン・オフしていました。電気を消すだけなのに、そのために移動しないといけない。僕は、このひと手間を難儀だと感じていました。

そこで使い始めたのが、SwitchBotのシーリングライトです。現在はリビング、寝室、ダイニング、書斎の4か所で使っています。

いちばん気に入っているのは、Alexaに声をかけて照明を操作できること。声でのオン・オフに慣れると、仕事で泊まったビジネスホテルの物理スイッチが面倒に感じるほどでした。

自分で取り付け、引っ越し先でも使い続けています。ただ、賃貸では元の照明を保管する場所が必要でした。一度、常夜灯しかつかなくなる故障も経験しています。

4台使って感じている便利さと、取り付けや保管、故障したときの対応について書きます。

使っている機種と、SwitchBotを選んだ理由

購入のきっかけは、当時の商品説明に「Alexaと連携できる」と書かれていたことです。

先に購入していたのは、SwitchBotハブミニでした。注文履歴では2021年4月の購入です。その翌年の2022年7月に、照明も同じメーカーで揃えました。

声で電気をつけたり消したりしたい。ほかの機器と一緒に管理しやすくしたい。この二つが、僕が選んだ理由です。

購入したのは、6畳用と8畳用の計4台

注文履歴を見返すと、2022年7月に3台、2026年1月に1台を購入していました。

注文日 購入した照明 注文履歴にある明るさ・型番など
2022年7月12日 通常モデル・6畳用 3500lm
2022年7月12日 通常モデル・8畳用 4000lm
2022年7月21日 スマートリモコン機能付き・8畳用(Pro相当) 4299lm、赤外線リモコン追加可能
2026年1月27日 通常モデル・8畳用 4000lm、W2612240

表は購入当時の情報です。通常/Proの区分は、注文履歴に表示された明るさと機能を公式の機能比較に照らして整理しています。

普段は声で操作。4部屋で使って分かったこと

普段いちばんよく使うのは、Alexaによるオン・オフです。

「アレクサ、リビングのライトをつけて」

これで照明がつきます。消すときも同じように声をかけます。壁のスイッチの場所まで移動しなくてよくなったことが、僕には大きな変化でした。

ホテルに泊まると、家の便利さを実感する

仕事でビジネスホテルに泊まる機会がよくありました。

家での音声操作に慣れてからは、ホテルで物理スイッチを操作することを、かなり面倒に感じるようになりました。電気を消すためにスイッチの場所まで移動する。それが、僕にはかなりストレスに感じられました。

家を離れると、普段の声による操作がどれだけ便利だったかを実感します。

4部屋とも、部屋の名前をつけて呼びかける

使っている場所は、次の4か所です。

場所 点灯するときの呼びかけ例
リビング アレクサ、リビングのライトをつけて
寝室 アレクサ、寝室のライトをつけて
ダイニング アレクサ、ダイニングのライトをつけて
書斎 アレクサ、書斎のライトをつけて

消すときは「つけて」を「消して」に変えます。

「どの部屋のライトをどうしたいか」を声にするだけで操作できる。この使い方が、僕の暮らしに合っていました。

上の呼びかけは、僕の環境での使い方です。初めて設定する場合は、Alexa側で認識されている照明の名前に合わせてください。

子どもがAlexaで遊んで、電気を消してしまうこともあります(笑)。

読書は白色、食事やリラックスするときは暖色

照明の色は、読書のときは白色、食事やリラックスするときは暖色にしています。

アプリにも場面に合わせた設定があるので、僕はおすすめの設定をそのまま使っています。自分で細かく調整しなくても、今の使い方に満足しています。

明るさや光の色は声でも変えられます。オン・オフとあわせて、その場から調整できるところを気に入っています。

ほかにも、常夜灯への切り替えや、タイマー・スケジュールによるオン・オフができるのも便利です。

4台を同じアプリで管理できるのも使いやすい

声だけでなく、SwitchBotアプリから操作することもできます。

4台の照明を同じアプリにまとめておけるので、スマートフォンで操作したいときも扱いやすいと感じています。複数台を使うようになって、メーカーを揃えた良さを感じている点です。

遊びに来た家族が、壁のスイッチを切ってしまう

普段の使い方で困るのは、壁のスイッチをオフにしてしまうことです。特に、遊びに来た家族がやりがちです。

その状態では、Alexaに声をかけても照明がつきません。普段は声でつくので、反応しないとちょっとイラッとすることもあります。

壁のスイッチを切ると、照明本体への電源も切れるためです。音声操作を使うには、壁のスイッチをオンにしておく必要があります。公式の電源に関する案内

自分だけでなく、家に来た人にも、この使い方は伝えておくとよいと思います。

部屋の広さに合う機種を検討したい方は、Amazonの商品ページで対応畳数と現在の価格を確認できます。

賃貸での取り付け・引っ越し・元の照明の保管

取り付けは自分でできた。脚立などの足場は必要

取り付けは自分で行いました。僕の場合、作業そのものは難しいとは感じませんでした。

ただ、天井に取り付けるので、脚立などの安定した足場が必要です。僕はもともと持っていたため、そのまま作業できました。これから購入する方は、照明と一緒に足場の準備も考えておくとよいと思います。

自宅に取り付けられるかどうかは、天井の配線器具によって変わります。購入前に、メーカーが案内する引掛シーリングなどの形状と照らし合わせてください。公式の取り付け案内

引っ越し先でも使い続け、不足した1台を追加購入した

追加で買った1台は、引っ越し先でシーリングライトが一つ足りなかったために購入しました。使っていた照明を転居先でも引き続き使えるのは、うれしいところです。

また、引っ越しの際は、引越し業者さんが取り外しと設置を手伝ってくれました。天井での作業なので、この手助けには感激しました。とてもありがたかったです。

取り外しや設置をどこまで頼めるかは、依頼する業者や契約内容によるため、お願いしたい場合は見積もりのときに確認しておくとよいと思います。

元の照明を保管する場所が必要だった

照明を交換して気づいた欠点は、元からあった照明の置き場所です。

僕の住まいでは、退去するときに元の照明を返す必要があります。そのため、取り外した照明は捨てずに、クローゼットにまとめて保管しています。

これが、場所を取ります。照明を便利にできたのはうれしいのですが、そのぶん収納の一部が埋まるのは、賃貸で使ううえで気になった点です。

これから照明を入れ替える方は、天井に取り付けられるかとあわせて、元の照明をどこに置くかも考えておくとよいと思います。

交換や返却の条件は、住まいごとに確認してください。分からない場合は、管理会社や貸主に確認しておくと安心です。

常夜灯しかつかない故障もあった。交換対応は丁寧だった

使っていて、一度、ライトが故障して常夜灯しかつかなくなったことがあります。

その際にサポートへ相談したところ、交換対応をしてもらえました。僕が問い合わせたときは、丁寧に対応してもらえたと感じています。

照明は日常的に使うものなので、不具合が起きると困ります。故障そのものは残念でしたが、そのあとに相談でき、対応してもらえたことはありがたかったです。

機能の便利さに加えて、このサポートの経験も、SwitchBotを使い続ける理由になっています。

これは僕が経験した対応です。交換の可否や保証の適用は、購入時期や製品の状態など、個別の条件を確認してください。

導入前に確認したい、必要な機器と使い方

ここからは、これから導入する方に向けた確認事項です。

Alexaを使う環境とWi-Fi

照明本体だけで、呼びかけを聞き取れるわけではありません。声で使う場合は、EchoなどAlexaに話しかけられる機器と、アプリでの連携設定を含めて考えます。

SwitchBotのシーリングライト/シーリングライトプロは、本体をWi-Fiに接続でき、照明をAlexaと連携するために別売りのSwitchBotハブを買い足す必要はありません。公式商品情報Alexa連携手順

また、今回確認したシーリングライト/シーリングライトプロの対応Wi-Fiは2.4GHzです。購入候補の機種と、自宅のWi-Fi環境が合うかを確認してください。公式のWi-Fi案内

費用を比べるときも、照明の価格に加えて、自分の家で新たに必要になる機器があるかを見ておくと判断しやすくなります。

通常モデルとPro、旧製品の案内を確認する

シーリングライトには通常モデルとProがあり、機能が異なります。たとえば、赤外線家電を操作するスマートリモコン機能はProの機能です。対応畳数も含め、購入する機種を確認してください。公式の機能比較

また、一部の6畳・8畳モデルには、固定の安定性を高めるプレートの無償配布の案内があります。対象かどうかは、製品のBLE MACを使って公式ページで確認できます。対象製品を使っている方は、メーカーの案内も確認してください。固定用プレートの公式案内

まずは一部屋で、自分に合うかを確かめる

引っ越しても使い続け、足りない一台もSwitchBotで揃えました。僕にとっては、それくらい気に入っている照明です。

元の照明の保管や、最初のアプリ設定には手間がかかります。今の照明で不便を感じていなければ、急いで入れ替える必要はないと思います。

声での操作が気になるなら、まずはよく使う一部屋から。取り付け条件と対応畳数を確認して、自分の暮らしに合うかを確かめてみるとよいと思います。

購入前に、商品ページで機種・対応畳数・現在の価格を確認してください。

家事の負担を減らすために食洗機を導入したときのことは、「皿洗いを、食洗機に任せた」にも書いています。

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