第16回 子どもを寝かしつけるのが大変問題

AlexaとSwitchBotで寝る時間をルーティン化

Alexaの時報や子守唄、SwitchBotシーリングライトを使い、焦る私の声だけに頼らない寝かしつけを作った記録です。

第16回、子どもの寝かしつけをAlexaと照明のルーティンで支える父親と子どもの水墨画サムネイル

布団へ入っても、子どもは話を続けていた。

洗い物や翌日の準備は残っている。時間が過ぎるほど、私は「早く寝てほしい」と焦っていた。

子どもは、言われたからといってすぐに眠れるわけではない。それでも私は何度も寝るように声をかけ、同じ言葉を繰り返していた。

そんな夜が続き、寝る時間を伝える役目を、私の声だけに頼らないようにしようと考えた。

私が言うほど、焦りが混ざった

子どもがまだ小さいため、夜は一緒に布団へ入り、眠るまでそばにいる。

寝かしつけを始める頃は決めていても、夕食やお風呂が遅れる日がある。昼寝の時間によっては、布団へ入ってからもなかなか眠らない。

寝かしつけが長引くと、残っている家事が気になった。声をかける回数が増えるほど、私の言葉にも焦りが出た。

無理に眠らせることはできない。それなら、少なくとも「そろそろ寝る時間だ」と伝える部分は、毎晩同じ仕組みに任せてみようと思った。

Alexaの案内を、寝る時間の合図にした

寝る少し前と布団へ行く頃に、Alexaから案内が流れるように設定した。この記事を書いた時点では、ドラえもんの時報も寝る準備の合図に使っていた。

私が何度も「寝るよ」と言う代わりに、同じ頃に同じ案内が流れる。続けるうちに、子どもも次に何をする時間なのか、少しずつ分かるようになったように見えた。

案内が流れても、遊びをすぐにやめない日はある。それでも、私と子どものやり取りだけで寝る時間を決めるより、切り替えるきっかけにはなった。

明るさと音も、毎晩同じ順番にした

Alexaの案内に合わせ、SwitchBotシーリングライトも少しずつ暗くなるようにしている。布団へ入ったあとは、立ち上がらずにAlexaへ声をかけて照明を消す。

私が壁のスイッチまで戻ると、子どもも起きたり、また遊び始めたりすることがあった。布団から動かずに消せると、寝かしつけの流れを中断しにくい。

照明を暗くし、布団へ入り、子守唄を流す。製品の機能を一つずつ使うというより、この順番を変えないことを意識した。

子守唄を流せば必ず眠るわけではない。ただ、毎晩の暗さと音が、私の声とは別の合図になった。

私が先に眠る夜もある

暗い部屋で一緒に横になっていると、私が先に眠ることがある。そのまま朝になれば、洗い物や翌日の準備が残る。

そこで、Garminの腕時計を、寝かしつけ後の時間帯に複数回振動するよう設定した。音で子どもを起こさず、私だけが気づくための補助として使っている。

Garminは寝かしつけの主役ではなく、私の寝落ちを防ぐための補助だ。道具を増やしても、夜が予定どおりに進むとは限らない。

今も、すぐに眠るわけではない

AlexaやSwitchBotを使うようになっても、子どもがすぐに眠らない日はある。布団の中で長く話す夜も、寝る時間が大きくずれる夜もなくなってはいない。

変わったのは、寝る時間を伝え、照明を操作し、子守唄を準備するところまで、私一人の声と根気で抱えなくなったことだった。

父子二人暮らしでは、寝かしつけを誰かと交代できない日がある。だから私は、毎晩を完璧にそろえることより、ずれた翌日にも戻れる流れを残すようにしている。

子どもが眠るまで隣にいることは、今も変わらない。寝かしつけを早く終わらせる方法を見つけたのではなく、焦る私の声だけに頼らない夜を作り始めたのだと思う。

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