第7回 仕事がない休日の過ごし方

予定を詰め込みすぎない一日

休職前、仕事をしない休日に、身近な場所で無理なく子どもと過ごしていた一日の流れです。

父親と子どもが休日に公園へ向かう父と子の道中記第7回のサムネイル

休職前の休日も、子どもは平日と大きく変わらない時間帯に起きていた。

私も同じ頃に起きた。会社へ急ぐ必要がない朝は、朝食と身支度を平日よりゆっくり進められた。

起きる時間が遅くなると、昼寝と夜の就寝も遅くなり、翌日の保育園に影響することがあった。そのため、休日も生活の時間を大きく変えないようにしていた。

仕事が完全に休みの日くらいは、予定を詰め込みすぎたくなかった。ただ、一日中家にいると子どもは退屈した。家で次に何をするかを考え続けるより、外へ出るほうが、私にも子どもにも合っていた。

朝は自転車で家を出た

朝の支度が済むと、子どもを自転車に乗せ、実家や身近な場所へ向かった。途中でスーパーへ寄り、その日のお昼ごはんを買った。

おにぎり、パン、お弁当、子どもが食べやすいおかず。その日に食べたいものを選び、毎回きちんと昼食を作ろうとはしなかった。

昼食を買えば、調理と片づけの時間を減らせた。自転車から見える風景について子どもと話す時間も、休日の小さな外出になっていた。

昼食のあとは、何もしない時間にした

昼になったら一緒に食事をし、そのあとは子どもと昼寝をした。

当時の平日は、子どもが寝たあとに仕事を再開することがあった。休日は、子どもが眠っている間に何か生産的なことをしなければ、と考えないようにしていた。

完全に仕事が休みの日は、私も一緒に横になった。眠らなくても、静かに過ごした。

何もしない時間も、当時の休日には必要だった。朝から夜まで何かを続けていた平日には持てなかった時間だった。

昼寝から起きたら近くの公園へ行った

昼寝から起きたあとは、近くの公園へ行った。

滑り台やブランコで遊び、走り回る。特別な施設へ行かなくても、子どもは楽しそうに過ごしていた。

休日のたびにお金のかかる場所へ出かければ、家計にも体力にも負担がかかる。実家、近所のスーパー、公園を組み合わせるくらいが、当時の私たちにはちょうどよかった。

夕食を家族と食べて帰る日もあった

夕方には、家族と夜ごはんを食べる日もあった。

夕食まで家族と過ごせた日は、帰宅してから料理や食器の片づけをしなくてよかった。家ではお風呂を済ませ、子どもと話しながら寝かしつけた。

朝はいつもの時間に起き、自転車で出かけ、昼食を買う。一緒に昼寝をし、起きたら公園へ行き、家族と夕食を食べる日もあった。

特別な予定のない、同じような休日だった。それでも、子どもと過ごしながら何もしない時間を持てる一日が、当時の私には必要だった。

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シリーズの流れ

第1~5回:生活を回す工夫第6~11回:働き方と子育ての限界第12~18回:家族の形と子どもの気持ち第19回以降:休職と生活の見直し

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